なんとなく聞いたことある!という方も多いかもしれません。
なかなか有名ですから。
それだけ効果的なトレーニングなんですよね。
良いものは良いです。たまーに聞いておかないと忘れちゃいますからね。
カメラマンはあなた 手順
1 あなたの手にはカメラが握られています。想像上のカメラです。
イメージしてください。
ファインダー越しに写る光景をイメージしてみてください。
2 今いるあなたとは別に、想像上のあなたがいます。
あなたの目の前にカメラを持った自分自身がいます。
イメージしてみてください。
3 想像上のあなたが、実際のあなたを真横から撮影しています。
イメージしてみてください。
4 想像上のあなたが、実際のあなたを真後ろから撮影しています。
イメージしてみてください。
5 想像上のあなたが、実際のあなたを真上から撮影しています。
イメージしてみてください。
6 想像上のあなたが、飛んでいって、道路を走る車を撮影しています。
イメージしてみてください。
7 あなたのイメージのいきたいところへ飛んでいって撮影してきてください。
以上.
はい、想像力を思い切り使うトレーニングでした。
「え、なんで?」
「これが「褒める」に関わりがあるの??」
そう思いました?あるんですよ。関わりが・・・
これ、
視点(カメラ)を切り替えるのに、非常に有効なトレーニングなんですね。
人間って、思い込みや、固定観念、レンズ・・・・色々通して世界を見ていますよね。
そういうファインダーを意識的に切り替えていこうということなんです。
人、モノを褒めるには、一方方向からの視点だけでは不十分です。
別の側からも見ていくと良い点が見つかります。
複数の視点を持ちましょうということですね。
このトレーニング他にも効用もありますし、応用だって他色々できるんですよ。
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