とっても素敵なトレーニングに出会いました!!!
ぜひとも紹介したいんです。
少々お付き合いくださいね。
自分がいかに大切な存在であるかを知る
(引用です)
1 まず邪魔が入らない静かな場所を選んで、紙と鉛筆を用意してください。
そして、紙の上段に 「私を必要としている人たち」 と書きます。
2 次に家族を一人ひとり思い出してください。もっとも身近な人からはじめます。
たとえば、アナベルというお嬢さんがいたとするなら
「私を必要としている人たち」の下に「アナベル」と書き記します。
名前を書きながら、顔や姿も思い浮かべてください。
3 そして、あなたがアナベルに必要とされている理由を心の中で列挙します。
たとえば、アナベルはあなたの愛情を必要としている。
食事や住居もあなたに頼っている。
たいせつな相談相手かもしれない。
娘にとって自分がどれほどたいせつであるかを確認したら、
次に、娘に次いで身近な人について、同様のことを行ってください。
名前を記し、姿を思い浮かべ、必要とされている理由を心の中で挙げます。
相手がそのことを自覚しているかどうかは問題ではありません。
いっぺんに二人以上の名前を書かずに、一人ずつ思い浮かべるのがいいでしょう。
家族などからはじめて、次に日常的なつきあいのある人、
例えば、職場の同僚、友人などについて考え、
最終的にはときどき顔を合わせるだけの人に対象を広げます。
近所の奥さん、花屋の主人、美容師、行きつけのレストランのウエイターなどなど
4 自分がほかの人々にとってどれほどたいせつかがわかったら今度は逆をします。
つまり、ほかの人々があなたにとっていかにたいせつか。
先ほど紙に書き記した人々について、一人ずつ、
なぜあなたにとってたいせつなのかを心の中で考えてみてください。
※月に一度のペースで行うとよいでしょう。
いっぺんにおおぜいの名前を書き出さなくなくてもよいので、
自分が会社や世間に必要とされていると自覚できるようになるまで続けてみる。
(以上 ここまで引用)
いかがでしたでしょうか?
とても素敵なトレーニングでしょう。
行ったあと・・・一週間は気持ちよく過ごすことができますよ。
自信をなくして落ち込んでいるときにも是非試してみてください。
思わず紹介せずにはいられませんでした。
さて、このトレーニングを引用させていただいた本を・・・
きっちり記述しておかなければなりませんね。
この本です。
http://ants-tower.net/homeyo/archives/2006/04/post_73.html
このトレーニングで・・・
自分がいかに大切な存在であるかを知ることにより、自分をもっと大事にできます。
自分を大事に思えるならば、同様に、相手も大事にするように変わっていけます。
大切である、そう思えないと、本当に心から褒めることは難しいですよね。
ホメ上手になるには、自分も他人もたいせつに思いたいですね。
自分が他人にとって大切であると同時に、
相手も自分にとって大切であるということが、一度にできる素晴らしい方法です。
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