今回のターゲットは・・・・家族です。
思い出して・・・・
身近な家族でトレーニング
1 家族を思い出してみてください。色々苦労かけていますよね。
2 今日(または昔)家族にしてもらったことは何でしょうか?
思いだしてみてください。具体的に、数多く。数を数えてみるつもりで。
3 ノートへ書き出してみましょう。
4 それを自分がやるときの苦労を、労力を考えて書いてみてください。
どれだけ疲れるか、何分時間がかかるかなども添えてみましょう。
例:それをすると、500メートル歩いたのと同じくらい疲れる。
30分かかるし、その30分の分だけ自分が得をしている。
5 実際にあなたがそれをやったとき、なんと言われたいでしょうか?
自分に言ってあげたい言葉を書き留めておきましょう。
6 可能なら家族へ伝えてみましょう。
家族だからこそ、逆に伝えにくいかもしれません。
伝えられなくてもいいですから、書きとめておきましょう。
感謝の思いを形にしてあたためておけばいつか必ず孵化する瞬間があります。
家族のサービス・・・・特に、家事労働です。
思った以上にきついですよね。料理がわかりやすいでしょう。
夕飯、何を作ろうか考えること、洗い物、実際の料理、
どれをとってもなかなか考えることも多く、たいへんです。
こうした家事労働・・・
特に両親から受けた家族サービス、家事労働、非常に価値ある奉仕です。
その受け取ったものへの感謝を忘れないように、
当たり前のように受け取っていることに気づく訓練です。
普段は意識しないかもしれませんが、
なにげなく受け取ってる利益、サービスって意外に多いものですよ。
奥さんの掃除、洗濯、食事の用意、ご主人!!気づいていますか?
ご主人の仕事、給料、奥さん!!給料を稼ぎ出す苦労、気づいていますか?
お母さんのお弁当、子供達はわかってあげようよ!
思い返せばドンドンでてきますね。
何度も何度も書いていきますが、人をよーく見ていくことが何よりも基礎です。
人へ関心を寄せていくことです。
服装や持ち物はもちろんながら今回のようにその人の行動もよーく見ていきましょう。
普段少しづつ意識するだけです。
意識して感覚を広げていく、そして、無意識レベルに落とし込む!
続けることで変わっていきます。
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